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嫌われる勇気、幸せになる勇気
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    先日2冊読了したので、感想を書きたいと思います。

     

    そもそもこれを買ったのはもう五年くらい前で私は嫌われる勇気だけその時読んで、ずっと放置していました。

     

    その頃実は対人関係でとても悩んでいて、友人からこの本が良いよと勧められてこの二冊を買ったのですが、その対人関係の問題がそのあと比較的早く解決してしまったのでそのまま放置してしまったという形です。

     

    この二冊の本はアルフレッド・アドラーという心理学者の思想をもとにして書かれた対談式の本です。

    二冊共同じスタイルで書かれているのですが、嫌われる勇気の続編として幸せになる勇気が書かれています。

     

    哲学者と青年の対話をずっと読み続ける形でわかりやすくアドラー心理学が書かれています。

     

    私は今まで小説ばかり読んできて、今は経営やビジネス関係の本を読むことが多いのですが、この二冊は眼から鱗でした。

     

    納得のできる結論だったのですが、ただそれをそのまま実生活に取り込むのはなかなか難しいなと思えることも結構書いてありました。青年がアドラー心理学を仕事において実践しようとして壁にぶつかりまた改めて哲学者の元へくるというのが幸せになる勇気です。

     

    アドラーの根本的な考え方はこうです。

     

    トラウマは存在しない。

    劣等感は主観的な思い込みである。

    「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない。

    承認欲求は人を不自由にする。

    自由とは他者から嫌われることである。

    幸せになるには共同体感覚がとても重要である。

     

    簡単に羅列すると嫌われる勇気にはこのようなことが書いてあります。

     

    当然自分に重ねて読んだわけですが、たぶん私の周りの人も同じだと思いますが、大体の私の仲間はこの本に書いてあることはわりとすんなり受け入れるのではないかなと思います。

     

    人が自分を嫌うことは自分にはどうしようもないことだから諦めるしかない。他者の心の領域に関しては、もはや自分の問題じゃないということ。だから人から嫌われることを恐れる必要もないということ。要するに仲間を大切にすることは幸せだという感覚をもたらしてくれるということ。

     

    五年くらい前、人間関係で苦しんでいる人が私のすぐ近くにいてどうにかその人の助けになってあげたいと思って必死にこの本を読んで理解を深めようとしたのですが、結局私はただのお節介だったのかもしれません。その人はこの本に出てくる青年にそっくりで常に対人関係に悩み、承認欲求が非常に強く、コンプレックスの塊のような人でした。まるでハリネズミのような人でした。すぐに丸まって外側に向かって多くの針を広げていました。私はそれをみて心がいつも痛んでいたのだと思います。私にはその時どうすることもできなかったのですがその人が今幸せであることは心から願っています。

     

    今この本を改めて読めてとても良かったのは、幸せになる勇気に書いてある最後の章の愛と尊敬についてです。

     

    感動しました。私はできる限り取り入れていきたいと思えるくらい美しい考え方だなと思いました。

     

    相手が自分のことをどう思っているかなど関係なしに、ただ愛する。

     

    我々は別れるために出会う。すべての出会いとすべての対人関係において、ただひたすら「最良の別れ」に向けた普段の努力を傾ける。

     

    これらの言葉は私の中に残りました。愛がどのようなものなのかということを今まで深く考えたことはなかったですが実際にこのように論理的に愛について考えることができたのは、とてもいい機会になりました。今後の対人関係にこの本はきっととてもいい影響を与えてくれる気がします。もちろんKnotの仕事においても。今私は多くの人に囲まれて毎日仕事をしていますから。

     

    大変勉強になりました。心理学や哲学の本を読んだことがない方には少し難しいかもしれませんが、とてもおすすめです。

    とりあえず嫌われる勇気だけでもいいと思います。ご興味のある方はぜひ!

     

    昨日、以前結婚式を撮影させていただいたカップルの奥様の方からお子様と一緒に家族写真を撮影して欲しいというお話をインスタグラムのDMで頂いて、彼女がブログを読んでくれていると教えてくれたので、あ!書かねば。。。と思いブログを書く頻度を上げることにしました。

     

    お子様との家族写真の撮影の話も本当に嬉しいです。お話しいただいたお二人も結婚式の後お子様が生まれる前にうちに食事に来て私が料理を作らせていただいたことがありました。このようにお客様という感覚を通り越して友人のようなお付き合いをさせていただいております。

     

    というわけで私の拙い文章でお見苦しい点もあるかと思いますが、今年は頻繁にブログアップしていきます。お暇な時に読んでいただければ幸いです。

     

    では明日も撮影なので今日はこの辺で!

     

    salut!

    | 日々のこと | 22:15 | comments(0) | - | pookmark |
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